カルテ、レントゲン、出勤簿、証憑書類の謄写、PC 携帯画面、鑑定用撮影、CD、DVD複製、可視化。
専門のベテランスタッフで対応します。
お困りの方には専門弁護士をご紹介いたします。女性のデリケートなご相談には女性弁護士をご紹介します。紹介料は無料です。
動画撮影対応。出張撮影の他にお預かりしての撮影も可能です。
電子データ対応、複数箇所同時撮影、全国出張対応。
1案件につき、撮影から納品まで基本全てワンマンオペレーションで機密保持も万全です。
(価格はすべて消費税別)
裁判官と現場入りの時間より撤収まで、待機時間含
撮影時間、待機時間が4時間を超えて延長の場合 1時間ごとにプラス¥6,000-
データ作成料 (撮影データから閲覧用データを作成、全カット最適化画像処理) 100カットまで無料 101カット目から100カットごとにプラス¥6,000-
USBメモリ (ディスクドライブをお持ちでない方のためにUSBメモリにデータを書き込んで納品します) 納品後データ消去して通常のUSBメモリとして使用可能(32G) ¥1,500-
交通費、出張費 詳細はこちら→
データ送料
対面受取り、レターパックプラス ¥600-
以上トータル金額に消費税10%
当日、現場に赴いて先方の事情で撮影できない場合,撮影が必要でなくなった場合でも 撮影料金、立会時間の延長料金、交通費関係、出張費は100パーセントのご請求になりますので、ご了解ください。
万一そのような場合、ご依頼人のご負担を低減出来るよう最低限の基本料金設定になってます。
基本料金に含まれるもの
撮影技術料、時間内であればカット数の制限ありません。
機材費、100カットまでのデータ作成、DVD書き込みおよびDVD代金
データはRGB、JPG形式です。
納期 撮影数量、出力枚数により撮影後1週間から2週間程度
お支払い
データ到着後1週間以内に、請求書記載の銀行口座へお振り込お願いします。
諸事情で遅くなる場合は事前にご連絡お願いします。
キャンセル料
前々日25%、前日50%、当日100%
プリント出力料金
(裁判所指定書式)
納品データよりご自分で出力することも可能ですが、レントゲン写真、コンピュータ画面等、細部が微妙なデータに関してはお任せいただいた方が安心です。
最新の業務用プリンター、プロ用高画質写真専用プリンターを導入して高品質、最安水準の料金を可能にしてます。以下こちらでお引き受けする場合1枚あたりの料金です。
プリント出力料金表 (消費税別)
種別 | サイズ | 用紙 | 単価 |
---|---|---|---|
文書(白地) 白黒、カラー文字 | A-4 | マット紙 | 100円 |
コンピュータ画面 カラー地色文書 | A-4 | 写真画質マット紙 | 140円 |
写真、レントゲン、MRI、組織サンプル等 | A-4 | 高画質写真用紙 | 600円 |
文書(白地) 白黒、カラー文字 | A-3 | マット紙 | 250円 |
コンピュータ画面 カラー地色文書 | A-3 | 写真画質マット紙 | 400円 |
写真、レントゲン、MRI、組織サンプル等 | A-3 | 高画質写真用紙 | 1,500円 |
裁判所指定書式は通常A-4サイズです
コピー、プリンターレンタル
車両での移動時に限られますが、事前のご予約で小型のA-4コピープリンターを当日持参できます。A-4ペーパー500枚、インク代込みで1日¥15,000-
ご使用にならなかった場合は¥10,000-申し受けます。使用にはAC電源が必要ですので、裁判官の許可と先方の了解が必要になります。
CD、DVD複製、可視化
ご本人に医療機関より提供されたレントゲン、MRI等のCD-ROM、手術中の動画等のDVD-ROM の複製が可能です。ディスク代込で1枚 ¥1,000- ご予約いただき、裁判官の許可があれば現場でも可能です。コピーが認められていないデータ、特殊な書き込みによるデータの場合は複製できませんのでご了解ください。可視化のプリントの場合 A-4サイズ 1枚 ¥600- です。
以上金額はすべて消費税別です。
撮影を証拠保全の専門カメラマンに依頼する必要性はなんですか ?
出張はどこまで可能ですか?
証拠保全撮影についてのよくあるご質問を別ページにまとめてあります。上のよくある質問のバナーをクリックしてください。
証拠保全撮影の種別の集計 (2014年-2022年 当社受託)
法人間紛争は著作権の争いを除外した件数、詐欺被害は主に個人、労働問題、過労死、いじめ、パワハラは最近増加傾向です。また介護施設等ではコロナ感染関連の検証も出始めました。
証拠保全検証現場あたりの検証執行率 (2014年-2022年 当社受託)
当社が受託した証拠保全の撮影現場での検証の可否を集計しました。検証現場ベースでの集計で、例えば同時箇所5箇所の場合は5件として集計。検証不能とは検証先の検証拒否、不在、執行官による送達が不能、相手方当事者の死亡による取り下げ、以上の合計です。
医療の証拠保全に関しては、相手先当事者の死亡、相手先病院の閉鎖による2件以外は全件検証完了。検証不能31.8%は医療以外の法人間の紛争、労働問題、商取引、詐欺被害で相手方法務部、顧問弁護士の介在により検証拒否の事例が多く、小規模事業者の場合は居留守等による送達不能のケースが目立つ印象です。
医療関係証拠保全の受診科別割合 (2014年-2022年 当社受託)
従来の根管治療、インプラントのトラブルに加え、歯科用3Dプリンター等の最新技術を用いた治療に伴うトラブル等、歯科治療に関する検証が増加している印象です。
裁判所資料
医療訴訟においてどのくらい証拠保全が実施されているのでしょうか?
以下は裁判所の資料より引用した第一審における証拠保全の実施率です。
医事関係訴訟の証拠保全 | ||
実施の有無 | 実施率 (%) | |
実施あり 398件 | 35.5 | |
実施なし 722件 | 64.5 |
証拠保全を行っても訴訟まで行かず示談が成立する事例も多いので、現場に立ち会っている個人の実感としては実際の実施率はもっと高い気がします。